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ダモワゾー タタンカコレクション・ペイントボトルTATANKA Damoiseauアグリコール・ラム【YDKG-td】


ダモワゾー タタンカコレクション・ペイントボトルTATANKA Damoiseauアグリコール・ラム【YDKG-td】

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フランス領グアダループ島/    アグリコールラム/パイントボトル/グアダループ島では最大の生産量を誇る  ダモワゾーDamoiseau 今回のタタンカコレクションは ダモワゾーがリリースする「8年」と同じ瓶を特別に使用し、全面に手作業でペイントが施されています。色の組み合わせも含めて全く同じものは存在せず、世界に1本だけのオリジナルとなります。 中身は約1〜2年間熟成された特別な原酒が瓶詰めされています。 ご注意:柄や色をご指定いただくことはできません ペインティングボトル     タタンカ・コレクションTATANKA(タタンカ)とは?              TATANKAは現地のペイント業者。島の人々や風景、蒸留所の風車などが1本1本全て手作業でボトル全体に描かれており、色の組み合わせも含めて全く同じものはありません。 その南国らしいカラフルな色使いが特徴で、グアダループ島やマルティニーク島ではラム以外にも様々なものに描かれて販売されています。              なお今回の商品はダモワゾーとTATANKA社の協力により、特別に商品化が実現したものです。◆アグリコール・ラムの魅惑の世界!     Agricole Rhum アグリコール・ラム     サトウキビを原料にする蒸留酒ラム酒。 ラム酒の原料には大きく分けて2種類あり 一般的なのはサトウキビから砂糖を精製した後の残りの成分である糖蜜から造られる「インダストリアル製法(工業的製法)」 砂糖工場に併設されていることが多く、安価に製造することができます。 もう一つは、サトウキビを搾ったそのままのジュースから造られる 「アグリコール製法(農業的製法)」 主にカリブ海に浮かぶフランス領の島々で造られています。 生産量としてはインダストリアル・ラムの方が圧倒的に多く、 アグリコール・ラムの生産量は僅かに数パーセントほどしかありません。 世界的に有名な大手メーカーのものは、 ほとんどすべてインダストリアル・ラムといえます。 《アグリコール・ラムの製法と特徴》 アグリコール・ラムのほうがサトウキビの砂糖になる成分まで含めたものから作られているので、贅沢なつくりともいえます。インダストリアル・ラムに比べ原料費はなんと10倍にもなるそうです。 サトウキビは収穫後の品質劣化が早いので、収穫したらすぐに圧搾しなくてはなりません。 そのジュースは24時間から36時間ほど発酵させ、アルコール度数4〜7度くらいで蒸留します。蒸留器は縦型連続式のものを使用しアルコール度数70度前後の原酒が出来上がります。 「ホワイトラム」にする場合は、蒸留した原酒をしばらく落ち着かせてから加水をしてアルコール度数を調整して造ります。 「熟成させるラム」の場合は、樽に入れて熟成庫で寝かせます。 南国の暑い気候のために樽から蒸発する量(エンジェルシェア)は年間7〜10%と非常に多く、温度が高いこともあって熟成が早く進むという特徴があります。 そのため熟成ラムはウイスキーの3倍もの熟成感があるとされ、 例えば5年熟成のラムはウィスキーの15年ものくらいの熟成感を味わうことができます。 熟成に使用する樽は伝統的には地理的に近いこともありバーボン・カスク(バーボン熟成に使用した樽)を使用していましたが、近年はコニャック・カスクやフレンチオーク・アメリカンオーク(新樽)なども使用されています。 「アグリコールラム」には大きく分けて3種類あり ひとつは樽熟成しない「ホワイト・ラム」 次に大樽で短期間熟成させた「ゴールド・ラム」 最後は主に小樽で熟成させた「ダーク・ラム」で「熟成ラム」とも言います。 熟成ラムは唯一AOCが認められているマルティニーク島では 最低3年の熟成期間が必要。              Martiniqueマルティニーク島    ダモワゾー Damoiseau マルティニーク島と同様にカリブ海に浮かぶフランス領の島 グアダループ島Guadeloupeに1942年よりベルビュー醸造所を所有し、 フレンチ・ラムの伝統にのっとったアグリコール・ラム生産で人気が高いダモワゾーDamoiseau サトウキビ畑に囲まれたグランデ・テールに醸造所はあり、 収獲期には1000人もの収穫人がサトウキビを手刈りするそうです。 グランデ・テールは石灰質土壌であり、そのために他の土地に比べて 凝縮感のあるサトウキビを得ることができるのです。 年間約300万リットルの生産量ですが、そのほとんどは アルコール度数50度のホワイトラムとなり、 厳選した原酒のみが熟成にまわります。 熟成ラムはAOCを認められているマルティニーク同様に 3年以上の樽熟成をしています。 ダモワゾーでは熟成には180リットルと 極めて小さな樽を使用しているのが特徴です。 (マルティニークでは200〜600リットルの樽を使用とのこと) 小さな樽のために熟成のスピードが早くなるのですが、 例えば8年熟成表示のものは、180リットル樽で8年熟成し、 その後は5000リットルの大きなオーク樽に移し、 穏やかな熟成の期間を過ごすことにより、 角のとれたきめ細やかで深い味わいに向上していくのだそうです。 ちなみに、通常樽を使用しないホワイト・ラムも ダモワゾーでは5000リットルオーク樽でほんの少し熟成さています。              輸出部長 ジョフリー・シャンボニエール氏

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