洋酒の専門店

洋酒を一堂に集めました
トップ>>ラム>>サンテティエンヌ エクストラ・ヴュー シングルカスク[1998] Raum Agricole E...

ラム


サンテティエンヌ エクストラ・ヴュー シングルカスク[1998] Raum Agricole Extra Vieux Grand Millesime/Saint-Etienne AOC MARTINIQUE


サンテティエンヌ エクストラ・ヴュー シングルカスク[1998] Raum Agricole Extra Vieux Grand Millesime/Saint-Etienne AOC MARTINIQUE

評価:

レビュー: 0件のレビューがあります。

フランス領マルティニーク島/ダークラム    アグリコール・ラム/47.8度ラム酒で唯一AOC(原産地呼称制度)が認められているマルティニーク島で長い歴史を誇る蒸留所  サンテティエンヌSaint-Etienne   (Habitaton Saint-Etienneの頭文字からHSEとも) 1998年に蒸留後、樽の中で2009年2月まで10年以上をかけてじっくりと熟成させたヴィンテージ・ラム。 マルティニィークのAOCを名乗るためには最低3年間の熟成が義務付けられていて、6年以上の熟成で「XO」の表示が可能です。こちらは10年以上の熟成という希少な長期熟成ラムです。 シングル・カスクなので生産量は600本限り。 全てのボトルにボトリングナンバーが入っています。 厳選した原酒をコニャックの熟成に使われていた樽で長期熟成させた贅沢なラムです。 ふくよかで芳醇な香り、カカオとプラムのようなニュアンスがあり、まろやかに熟成した口当たりとエレガントで複雑な味わい、長い余韻を楽しむことができます。 完成度の高い秀逸な熟成ラムです。◆アグリコール・ラムの魅惑の世界!     Agricole Rhum アグリコール・ラム     サトウキビを原料にする蒸留酒ラム酒。 ラム酒の原料には大きく分けて2種類あり 一般的なのはサトウキビから砂糖を精製した後の残りの成分である糖蜜から造られる「インダストリアル製法(工業的製法)」 砂糖工場に併設されていることが多く、安価に製造することができます。 もう一つは、サトウキビを搾ったそのままのジュースから造られる 「アグリコール製法(農業的製法)」 主にカリブ海に浮かぶフランス領の島々で造られています。 生産量としてはインダストリアル・ラムの方が圧倒的に多く、 アグリコール・ラムの生産量は僅かに数パーセントほどしかありません。 世界的に有名な大手メーカーのものは、 ほとんどすべてインダストリアル・ラムといえます。 《アグリコール・ラムの製法と特徴》 アグリコール・ラムのほうがサトウキビの砂糖になる成分まで含めたものから作られているので、贅沢なつくりともいえます。インダストリアル・ラムに比べ原料費はなんと10倍にもなるそうです。 サトウキビは収穫後の品質劣化が早いので、収穫したらすぐに圧搾しなくてはなりません。 そのジュースは24時間から36時間ほど発酵させ、アルコール度数4〜7度くらいで蒸留します。蒸留器は縦型連続式のものを使用しアルコール度数70度前後の原酒が出来上がります。 「ホワイトラム」にする場合は、蒸留した原酒をしばらく落ち着かせてから加水をしてアルコール度数を調整して造ります。 「熟成させるラム」の場合は、樽に入れて熟成庫で寝かせます。 南国の暑い気候のために樽から蒸発する量(エンジェルシェア)は年間7〜10%と非常に多く、温度が高いこともあって熟成が早く進むという特徴があります。 そのため熟成ラムはウイスキーの3倍もの熟成感があるとされ、 例えば5年熟成のラムはウィスキーの15年ものくらいの熟成感を味わうことができます。 熟成に使用する樽は伝統的には地理的に近いこともありバーボン・カスク(バーボン熟成に使用した樽)を使用していましたが、近年はコニャック・カスクやフレンチオーク・アメリカンオーク(新樽)なども使用されています。 「アグリコールラム」には大きく分けて3種類あり ひとつは樽熟成しない「ホワイト・ラム」 次に大樽で短期間熟成させた「ゴールド・ラム」 最後は主に小樽で熟成させた「ダーク・ラム」で「熟成ラム」とも言います。 熟成ラムは唯一AOCが認められているマルティニーク島では 最低3年の熟成期間が必要。              Martiniqueマルティニーク島   サンテティエンヌSaint-Etienne  (Habitaton Saint-Etienneの頭文字からHSEとも) ラム酒で唯一AOCを認められているマルティニーク島の蒸留所。 サンテティエンヌという名前自体は16世紀までさかのぼることができます。 当初は製糖工場として建設されましたが、1882年に所有者が変わり、設備が近代化され、ラム酒の蒸留所へと生まれ変わりました。 現在はシモン蒸留所のオーナーであるイブとアイヨ氏に買収され、 伝統的なクレオール(カリブ海などのフランス海外県)スタイルの銅製スチルは、そのままシモン蒸留所に運ばれ、伝統の味わいを引き継いでいます。 年間350万リットルほどの生産量。 そのほとんどは地元で人気のホワイト・ラムとして造られ、 樽で熟成されるラムは蒸留した原酒の中でも品質の良いものを厳選しています。           輸出部長 ティボー・デ・ラ・フォルニエール氏

このサイトで掲載されている情報は、洋酒の専門店 の作成者により運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に楽天市場店舗(www.rakuten.co.jp)に表示されている価格が、その商品の販売に適用されます。

楽天ウェブサービスセンター

Copyright(C)2011 洋酒の専門店 All Rights Reserved. Fashion NAVIもっと知り合えるはず - BiSNSスマナビ